JAグループ茨城サイト >
JAグループ茨城様ウェブサイトのフルリニューアルのデザイン・構築をさせていただきました。
担当:
デザイン / コーディング(レスポンシブデザイン) / CMS(WordPress)
その他
コンサルティング / プロジェクトマネジメント:株式会社ハズトリー様
2021
NOV
30
2021.11.30
2021
NOV
30
2021.11.30
JAグループ茨城サイト >
JAグループ茨城様ウェブサイトのフルリニューアルのデザイン・構築をさせていただきました。
担当:
デザイン / コーディング(レスポンシブデザイン) / CMS(WordPress)
その他
コンサルティング / プロジェクトマネジメント:株式会社ハズトリー様
2020
JUN
19
2020.06.19
茶農家が精魂込めて育てたお茶の美味しさを届けたい
深蒸し茶をライフスタイルの一部にしたい
手軽に簡単に飲めるようなものを提供したい
そんな気持ちから独自のブランド「4teaSecond」を立ち上げました。
普段から手軽に飲もうとすると、急須が手元になかったり飲み終わったに洗うのが手間になり、お茶を飲むことを敬遠しがちになります。
そこで、もっと手軽に飲めるように、ティーバッグを中心にした商品を揃えました。
ぜひ、深蒸し茶の魅力を味わってみてください。
担当:
商品企画 / パッケージデザイン / コンテンツ企画・作成 / サイト構成 / BASE / 運用
お試しパックからデイリーで楽しむためるものをご用意しています。
トライアドは普段は受託案件が多く、制作物で協力をさせていただく立場ですが、実際に自分たちが商品を販売することで、制作物を納めるだけではわからないことを経験していき更によりよい提案もできるようになればと考えています。
2020
JUN
01
2020.06.01
宿泊業のグラフィックデザイン・写真撮影に携わる「有限会社デスク」との共同サービスブランドプロジェクト「YADONO」で、ECサイト「YADONO STORE(やどのストア)」を立ち上げました。
宿泊施設の「通販による新しい売上」をサポートするためや、「自慢の特産物を広めたい」「土産品の在庫ゼロを目指す」など、旅館の魅力と価値を届けるお手伝いをしたいと考えています。
担当:
サイト構成 / BASE / 運用
2019
AUG
05
2019.08.05
静岡県掛川市五明にある五明(ごみょう)茶業組合さまのオフィシャルサイトを、構成・デザイン・撮影と全てに対して作業をして構築させていただきました。
五明茶業組合さまは、第72回全国茶品評会の深蒸し煎茶の部門で「農林水産大臣賞」を受賞していて高品質のお茶を提供しています。
組合の事務所で、掛川深蒸し茶の五明茶も直接販売していますので、近くに行った際にはぜひ立ち寄ってみてください。
茶農家の方がおすすめする淹れ方もサイトに掲載していますので、お茶を買ってから参考にしてみてください。
担当:
サイト構成 / プロトタイプ制作 / デザイン / コーディング(レスポンシブデザイン) / CMS(WordPress) / 撮影 / 映像 / コピーライティング
2019
FEB
07
2019.02.07
脱毛サロン Chill
京王相模原線の若葉台駅から徒歩0分にオープンした、「脱毛サロン Chill(チル)」さまのフライヤー制作をさせていただきました。
店舗がある若葉台駅は、戸数が多いマンション群が立ち並ぶ街で、より多くの方が住んでいらっしゃいます。
その方たちへ店舗の存在をお知らせするために、フライヤーを制作いたしました。
QRコードを付与して、LINE@やサイトへの導線を確保しております。
担当:
デザイン/入稿データ制作
2019
FEB
07
2019.02.07
脱毛サロン Chill
京王相模原線の若葉台駅から徒歩0分にオープンした、「脱毛サロン Chill(チル)」さまのサイト構築をさせていただきました。
ターゲットとなるユーザーが主にスマホで閲覧するであろうと仮設を立て、モバイルファーストで構成を検討し構築していきました。
今後、よりサイトを活用して集客を行っていきたい要望がありましたので、拡張性を考えWordPressでサイトのベースを構築し、更新性を確保できるようにしてあります。
担当:
サイト構成/プロトタイプ制作/デザイン/コーディング(レスポンシブ)/CMS(WordPress)/撮影
2018
JAN
21
2018.01.21
こんにちわ、トライアドの西本です。
先日から購入の招待待ちになっていたAmazon Echo Dot (アレクサ)が最近ようやく購入できました。
買う前は正直何に使うかわかんないという感じで、スマートスピーカーへの興味だけで購入してみたんですが、いざ設置してみたら意外な程に活躍してくれています。
特に家族に好評で、使用頻度は私より多いくらいです。
ということで、我が家のAmazon Echo Dotのよくつかうコマンド書いてみたいと思います。
※ちなみに「アレクサ」というのはAmazonEchoDotに搭載されているアシスタントの名前です。
「アレクサ、◯分経ったら教えて」
我が家で使うコマンドで1番使用頻度が高いのが間違いなくこれ。
要はタイマーです。これが地味ですがとてもとても便利。
カップラーメンにかぎらず、料理する時は煮たり焼いたりする時間を気にすることが多いと思いますが、アレクサに頼んでおけばうっかりやりすぎてしまうことがなくなります。
「30分だけゲームしよう!」と思った時も、アレクサに頼んでおけば、非情な正確さで「30分経ったぞ、辞めろコラ(意訳)」と言ってもらえます。
「洗濯はあと45分後に終わるな、でもドア閉めたら洗濯機の音聞こえないな」と思ったら、アレクサに頼んでおけば同じ室内でアラーム鳴らしてくれます。
地味ですがあらゆる時に活躍する便利なコマンドです。
「アレクサ、ラジコでJ-wave再生して」
ラジコのスキルを入れておけば、アレクサでラジオも聴けます。
ふとラジオを聞きたくなった時に一声アレクサにかければラジオを流してくれるのはとても便利です。
「アレクサ、ニュース読んで」
NHKのニュースを5分ほどで手短に読んでくれます。NHKのアナウンサーがきちんと読んでくれたものなので、とても聞き取りやすく、手短にニュースを仕入れることができてとても便利です。アナウンサーがよく噛むのはご愛嬌です。新人アナなんだろうか。
朝ごはんを作ったり、皿洗いしたりしながら、気軽に聴けるのでとても快適です。
ニュースの最後に住んでいる地域の天気を読んでくれるところもGOOD。
「アレクサ、◯◯の曲を流して」
◯◯の中には歌手名だったりプレイリスト名だったりが入ります。私はよくマイケル・ジャクソンの曲を頼んでます。AmazonPrimeMusic(Prime会員なら無料)が使える人限定ですが、曲を手軽に流してもらうことができます。
買う前は、PrimeMusicで聴ける曲なんてラインナップ良くないし、スピーカーちっちゃくて音悪そうだしこんなの使わない、と思ってたんですが、なんとなくBGMが欲しい時に一声かければ再生されるのはとても気軽で便利でした。
以上、よく使うコマンド4つを書いてみました。
EchoDotは6000円くらいの金額ですが上記の機能だけでも買ってよかったと思っています。声だけで部屋のどこからでも使えるというのは、想像していたより遥かに便利で、使ってみないとわからないことでした。
ただ、ご覧の通り、よく使うコマンドはアレクサの標準機能であり、後から追加可能な「スキル」で使っているのはラジコだけです。正直なところ、使えるスキルが全然ない・・。
1番使いたいのは照明や家電のスイッチ入れてくれるとかですが、なんせ持っている家電がアレクサ対応してないからどうしようもない。アレクサのスキルが活躍するようになるのは、やはり家の中の家電がアレクサ対応をし始めてからですね。
そう遠い未来ではないと思いますが、いかんせん我が家の家電は最近買ったものが多く、買い替えはまだまだ先。私のアレクサが本気を出すのは随分先になりそうです。
でも、今の機能だけでも買う価値あり!です。
2017
OCT
31
2017.10.31
社会人として働き始めると、上司や同僚からの目が気になります。
役職につきたい、給料をもっともらいたいと考えると、自分の働き方を会社の評価に合わせていきます。
そうすると「会社の評価」というのが問題になってきます。
「会社の評価=役員・上司の求めること」が一般的で、評価はどれだけ仕事に時間を費やせるかが指標になることが多いと思います。
ただ、24時間仕事に没頭し続けることが本当に業務に役立っているのか疑問でしょうか?
世間を見ると、仕事ができる人と呼ばれている人は、多趣味だったり知見が広かったりと、仕事以外の事にも精通していることが多々あります。
大手企業であれば、時間がベースの業務があるかもしれません。
トライアドのような小さな会社では、時間ベースの業務を作るのは非常に難しいです。
特に業務内容が制作となると、流れ作業で量産することも難しく、人のアイデアが重要になってきます。
たくさんの時間を費やした制作物が、多くの利益を生み出す訳ではないので、アイデアの部分を時間とトレードしてしまうと莫大な費用になってしまいます。
また、役員や同僚の目が気になり、常に仕事のことを考えていないと評価されないかもという考えも出てきます。
週末も常に仕事をしていれば、評価も高まるという発想は非常に危険です。
この考え方が最も業務の効率が悪くなるパターンです。
もちろん、週末も仕事をやらなければならないこともありますが、そのことを誇らしげにしてはいけないと思います。
役員や上司も、週末に仕事をしていることで評価を上げてしまうのは間違った評価の仕方だと思います。
常に仕事をし続ければ、疲れてきってしまい妥当な判断力も低下してきます。
365日24時間も仕事の事を考えているようでは、まともな判断もできるわけがありません。
仕事に対して費やした時間で評価されるという考えや、会社の評価軸はトライアドでは存在しません。
仕事の事を考え続けると、思考や視野が狭まってしまい良いアイデアが生まれないと思います。
どのようなものを作るかの発想力が、制作会社に求められていることだと思います。
私生活が充実していれば、リラックスした状態で様々な視点で物事を考えられると思います。
この状態であれば、仕事に戻った時にも良い発送が生まれ、効率よく業務をこなせて結果も付いてくると思います。
私も昔は、朝から深夜遅くまで仕事ばかりしていました。
会社に勤めていたのでオフィスに遅くまで残って、同僚や部下のサポートをしていると思っていました。
今振り返ってみると、多くのことは無駄なことをしていて、それでいて時間がないとぼやいていただけでした。
全ての時間を仕事に費やすのではなく、プライベートな用事も上手にスケジュールに組み込むことは可能です。
決まった時間だけで作業をすることは難しいかもしれませんが、隙間時間を上手に使ってプライベートを充実している方が評価は高まるべきだと思います。
もちろん、プライベートばかり充実させようと頑張ってもらっては困りますが。。。
本人だけが頑張っても、会社の評価軸が変わらないと何も変わりません。
上司や役員が最も変えなければならないのが、権限の移譲だと思います。
上司や役員が権限を持ち様々なことを決定していくのですが、それを部下に委ねないためにプロジェクトの進行の妨げになることがあります。
本当にその決定を上層部がしなければならないのかに疑問を持ち改善する必要があります。
大抵の事はプロジェクトを動かしている担当者でことが足ります。
上層部が決定に口を出さない方が、プロジェクトがスムーズに進む事が多いと思います。
また、決定権を委ねると、責任を持ちただ仕事をこなすだけではなく、どうしたら円滑に進むか問題はないかと自分で考えるようになり、本当に仕事ができる人になると思います。
何も権限がなく仕事をさせられている人は、プロジェクトで何かが起きても当事者意識が薄く他人のせいにすることが多いと思います。特に上層部がたくさん口出しをする場合は、当事者意識が希薄になる傾向が高まると思います。
トライアドでは、まず上層部が働き方を変え、プロジェクトを担当している人に様々な権限があります。
もちろん、全てを押し付けるのではなく、困ったことがあれば相談しアドバイスを求めることができます。そのアドバイスを元に、担当者が必要な決定を行なっていきます。
プライベートも充実させて、心身ともに充実した生活をしている人こそ24時間しごとをしている人かもしれません。
結局、プライベートが充実しているおかげで、仕事の効率も上がり成果が出ていると考えられると思います。
定年してから楽しめば良い、定年してから好きなことをすれば良いという考えがありますが、本当にそうでしょうか?
今の年齢だから出来ることがたくさんあります。
それを仕事のために諦める必要はないと思います。
仕事が大事なのは間違いありませんが、そのために全てを犠牲にする働き方は間違っています。
いろいろなことに興味を持ち経験を重ねれば、それもいつか仕事に役立つ時がくると思います。
仕事とプライベートをバランスよく暮らしている人が、本当の意味で24時間働く仕事人間なのかもしれません。
2017
OCT
17
2017.10.17
会社のオフィスに行かずに在宅でも仕事ができるようにリモートワークを採用する会社も増えたり、勤務時間も変えたワークスタイルについても様々な取り組みがされています。
トライアドも小さい会社だからこそ、リモートワークを含め新しいワークスタイルも柔軟に取り組んでいます。
ただ、どこの会社も同じ問題を持つと思うのですが、会社の上層部が有言実行をしないとシラけてしまって定着することはありません。
そこで、平均的なトライアドの社長の1日で、会社のトップが実践していることを紹介します。
とある1日
6:00 起床
7:30 朝食
9:00 保育園・幼稚園に送る
9:45 出社
10:00 案件の進捗確認や提案内容の検討
12:00 昼食(メンバーと外食)
13:00 社内・社外ミーティング
15:00 コーディング作業
16:45 退社
17:30 夕食
19:00 子供をお風呂に入れる
20:00 寝かしつけ
21:00 作業(一人で完結できる業務)
24:30 就寝
子供が二人いるので、仕事だけではなく育児にも積極的に参加しています。
朝は、保育園・幼稚園に送っていくのが日課となっています。日中は仕事で会うことはできないので、朝の短い時間ですが一緒に話をして保育園・幼稚園に必ず送っていきます。
午前中は、頭が冴えているので、判断しなければならないことを重点的に作業するようにします。1日をどう過ごすかも、午前中の段階でざっと確認して決めます。
週一回は会社のメンバーとランチを一緒にします。
リモートワークだと離れている時間が長いので、直接会って会話する時間をとるようにします。
午後は、社内または社外のミーティング時間としています。午前中に行わないのは、午前中に何を決めるか何が不足しているかなど内容を整理してミーティングをするためです。
ミーティングが終われば、後はコーディングなど実際に時間がかかる作業に着手します。
午前中に決めた大枠のスケジュールで、どこまで何を進めるかがあるのでそれに沿って作業していきます。
夕食を家族と一緒に過ごすために夕方に退社します。サラリーマンの時は、定時に退社するこてはなく帰宅が遅く家族と過ごすことができませんでした。
まだ子供が小さいので夕食を一緒に過ごし、1日にあった出来事を話すようにしています。
子供が寝たら自宅で作業を再開し、夜は主に午後に行っていた作業の続きを行います。
自宅に仕事を持ち込まないという方もいると思いますが、時間を有効に使うためには持ち込んだ方が時間を有効に使えると思います。
時間を有効に使うには、日中の時間をどれだけ効率よく使えるかにかかっていると思います。
以前、トライアドでもコミュニケーションの一環として月初の終業後にメンバーと一緒に飲みに行っていました。
気心のしれたメンバーなので夜に飲みに行っても問題ないのですが、日中にも同じ時間を作れるのでと考えました。
そんな時に、海外の企業ではよくモーニングMTGをするということを聞いていたので、モーニングとまではいかずランチMTGを提案してみました。
これであれば、日中に終わらせられるので、プライベートの時間を使うことなくメンバーと話す機会を持つことができます。
同じような考え方で、極力打ち合わせも日中に終わらせるようにスケジュールを調整させてもらっています。
全ての予定を日中に終わらせることは難しいですが、いつか理想の時間配分ができるようにチャレンジしています。
私の場合は、育児に時間を割いていますが、誰もが育児に時間を使えば良いと言うわけではありません。
あくまでも一例なので、自分が勉強したいことがあって、平日に時間が必要であれば仕事の時間を調整してチャレンジすれば良いと思います。
平日の方が、美術館や映画館が空いていて見やすいのであれば、時間を調整して体験して吸収してくれば良いです。
全てを仕事に還元しなければならないのではなく、いつか仕事に役立つと思って行動すれば必ず経験が生かせる時がきます。
トライアドは面倒なことを省いて効率をあげたり、リモートワークで自分をマネージメントできることを目指しています。
自分で実践できていないことは、他の人にも理解してもらうことは難しいと考えています。
お金を稼ぐことに集中することも大事ですが、全てがお金と考えると余裕もなくなり本当に大切なことを見失う可能性があります。
生活をするために仕事をしてお金を稼がなければなりませんが、時間を大切に使うことも重要です。
これまでの社会人としての働き方の固定概念を崩す働き方があっても良いと思います。
小さな会社だからこれまでと違うことを試して、共感してもらえる人たちと一緒に働けると楽しいなと考えています。
2017
OCT
10
2017.10.10
トライアドは設立から7年経ちましたが、設立当初はあまり具体的な理念というか方針がなく、いただいた仕事を精一杯やり遂げてきました。
7年も経つと、様々な案件からいろいろな経験をさせていただいたので、
トライアドが得意としていることはなんだろうと、これまでの経験や作業を振り返ってみました。
そこで気づいたのが、タイトルにもある「面倒くさいことは大嫌い!」ということでした。
ネガティブな意味での面倒くさいことではなく、ポジティブな意味でこんな面倒くさいことをするよりもこっちの方が簡単にできるのにという感じです。
その面倒くさいことをしないために、制作者の立場からの改善案を提供することが多くなっていました。
その中で、単純に面倒くさいことをやめて楽をするのではなく、無駄なお金を減らして、必要なところにそのお金を使えるようにしてWebサイトの費用対効果を高め、本当に役に立つWebサイトを構築できるのではないかと考えています。
あまりWebサイトに詳しくない方によく聞かれるのが、HTMLだったら簡単でしょ?という言葉です。
最近では、CMSやJavascriptなどの技術用語を知る機会も増えているのか、詳しくない為にプログラムが関わると急に高くなるというイメージをお持ちの方が多いからだと思います。
そうした場合に、「HTMLなら簡単なはず」という謎のルールが存在している気がします。
もちろん、単発で終わってしまうキャンペーンや不変な内容のページであればHTMLだけで制作した方が簡単かもしれません。
ただ、これまでの経験でそういった類の制作依頼は少なく、増やす必要があるコンテンツに対して多い印象があります。
初期や現在予算がないという理由なのですが、運用を始めてHTMLで制作したコンテンツを更新すると費用が高くなってしまうことがほとんどでした。
制作会社に依頼するパターンでは、細かな修正が発生するたびに依頼をしなければならないので、細かな費用が沢山かかってしまうことになります。
また、HTMLを担当者が触れるからという理由でHTMLを選択した場合、大半のサイトは運用がストップしてしまいます。
理由としては、多くの担当者(HTMLを触れる)は、HTMLのことを深く理解しているのではなく、本来の業務と兼任しているの中で調べて更新するので時間がかけれなくなると更新が止まります。
この場合は、これらは一般的に学習コストが高くつくと言われる事が多いのですが、本職ではないかたが学習する時間がかかるので、その時間に対する費用が見合わないということです。
中小企業の学習コストについては、担当者の裁量によるところが大きいのですが、本職がWeb制作でないかぎり、覚えた知識が業務活用される可能性は低いので、費用対効果を考えると企業としては得策ではないのかもしれません。
無駄な経費を削減するよりも、無駄にHTMLを学習させて更新していくようなサイトを運営する費用を削り、CMSを導入して簡易に更新できるようにした方が、本来の役割を全うできるWebサイトになりますので費用対効果は高まります。
クライアントが面倒なことは、我々制作者にとっても面倒な事が多いです。
特に、細かな文言の修正やバナーの張替えなどは非常に手間がかかります。
差し替える作業だけではなく、作業ミスがないか、人為的なミスはないかなどの確認作業も含まれます。
これらの作業の時間を考えると、どうしても費用がかかってしまいます。
このコストに関しても、見積を作るための工数出し、見積の作成、金額の調整とそれらのための時間という見えない費用が多大にかかっています。
この中で以外と忘れ去られるのが時間だと思います。
見積や調整やらの時間がすぎるうちに、その時間で更新ができていたかもしれません。
こうなると、クライアント側と制作会社側で、無駄な時間を消費してしまっています。
この時間に対してお金がかかっているという意識をもつと、やりとりだけで膨大な時間が消費され、費用に換算すると結構な額に相当すると思います。
細かな修正や更新は、できるだけ担当者で完結できるようにし、担当者で解決できないような問題や、Webサイトを活用する術はないか検討する時間に割り当てた方が有益な時間の使い方になると思います。
サイトを構築する前は、実現したいことが山ほど出てくると思います。
それらは単純に夢であって、いかに現実に落としていくかが重要です。
以前もブログに書きましたが、サイトを100%完全な形で構築してリリースすることは不可能に近いです。
サイトを構築するのは、予算や時間が必要になり、これらは無限ではありません。
夢を現実に落とし込んでいく作業には、多くの時間を要すると思いますが、ここにも落とし穴があります。
夢を追い続けている間に時間は過ぎていき、新しいと思ったことは古くなってしまいます。
全ての夢を一度に実現するのは保留していただき、何がその時に一番優先かを決めて実行し、サイトを構築していけば夢を現実にすることができます。
もちろん、夢を現実にするのを忘れてはいけません。実現するために、定期的に制作会社とWebサイトの追加・改修についてミーティングをしていけば、より理想とするウェブサイトに近づける事ができると思います。
これまでのように、一度作ったら何年もほったらかしにするのではなく、時代に合わせて細かくトライ・アンド・エラーを繰り返して、Webサイトを成長させていくことが夢を実現する近道です。
トライアドでは、主にWordPressを用いてWebサイトを構築します。
理由としては、無駄な更新費用や作業時間が不要になるように、構築の時点で更新部分を簡単にして構築できるのと、主な機能はWordPressの機能を利用することでコストを下げるためです。
Webサイトで更新するコンテンツは、トライアドのこれまでの制作実績の平均から割り出した方法を提案し、クライアントさまで更新できるように説明をさせていただき、運用でトライアドがお手伝いをしないようにします。
これは、運用のお手伝いを全くしないのではなく、本来制作会社として必要なお手伝いをするためと考えています。
例えば、弊社がクライアントさまのニュースを更新するお手伝いをすると、時間とお金がかかってしまいます。
この費用を掛けるぐらいなら、サイトの表示速度を上げたり、Webサイトをビジネスに役立つ方法を提案したり、運用面で面倒くさいと感じたことを簡略化したりと、別のところで費用をかけた方が良いWebサイトに成長させることができると思うからです。
「面倒なこと=無駄な費用・時間」
何か面倒な事があれば、それを解決し必要なことに時間を掛けられるようにお手伝いをすることが制作会社の役割だと信じています。